KangerTopBoxMini
Kanger Tech TopBox Mini 仕様+取り扱い説明
【付属品】
1x TOPTANK Mini(アトマイザー)
1x KBOX Mini TC-75W(MOD)
1x Ni200コイル(0.15Ω Niモードにて使用してください。初期コイル)
1x SSコイル(0.5Ω SSモードにて使用してください。)
1x クラプトンコイル(0.5Ω [w]モードにて使用してください)
1x RBA Mini plusユニット(リビルドコイル)
1x RBA用付属品(コットン+コイル)
1x USBケーブル
※電池別売り
【MOD】
・サイズ: 82mmx22mm
・スプリング調整式510コンタクトピン
・ワッテージ出力: 7-75W
・温度管理機能(TC) : Ni / Ti / SS / Ni-chrome
・温度管理範囲: 100 – 300C / 200 – 600F
・最低抵抗値: 0.1 ohm
・高出力18650バッテリー*1本
・液晶ディスプレイ
・Micro USBポート
・マグネット式バッテリーカバー
・10秒カットオフ
・ショート防止機能
・オープンサーキット保護 (アトマイザー未接続、接続不良を保護)
・低容量バッテリー警告
・過充電保護
【アトマイザー】
・サイズ:: 2-1/2″ x 7/8″
・22mm幅
・510接続
・4.0mlジュース容量
・トップフィル機能
・ガラスタンク
・調整可能なエアフローバルブ
・新しいSSOCCアトマイザーヘッドに対応
・3種類のSSOCCアトマイザーヘッド同梱
・Mini RBA Plusデッキ同梱
・510 ドリップチップ互換
親切すぎるほどのスターターキットです。
これ一つで温度管理+リビルドまでの知識を身につけることが出来ます。
脱初心者まで使用し続けられる最高のスターターキットです。
付属のアトマイザーTopTankの性能はスターターキットと思えない魅力的なアトマイザーです。
MODも今後RDAやRTAへの興味が湧いた時に、アトマイザーを付け替えるだけでほぼ全てのアトマイザーに対応出来る性能があります。
【使用方法+説明】
まず最初にリキッドを入れる前にアトマイザー部分を全てご自身で分解出来るかをお試し下さい。
今後コイルをご自身で定期的に交換しなければなりません。リキッドを入れてしまうと分解出来なくなってしまいます。
一度新品の時点で練習も含めて「分解→コイルを外す→コイルを戻す→組み立て」この作業を実施してみてください。
こちらがアトマイザーです。
上部ドリップチップの下側が回転させられます。(リキッド注入時に毎回外します。)
その後ガラスタンクとエアフロー(コイルデッキ)部分の接合部を軽く回転させながら外します。
※エアフローベースが形状変更され無段階調整になっています。工場のラインの停止により互換パーツ化したのだと思われます。メーカー側も形状変更したとのことでした。
全てバラすとこんな感じになります。右側から順番に組み立てましょう。
コイル交換時はリキッドが全て無くなったことを確認し、(少量は水洗い、ティッシュで拭き取りでOK)下側のデッキを回して外すだけで大丈夫です。
一度組直したら、上部を回転させて外します。
赤い矢印の部分へリキッドを注入しましょう。青い部分へ注入しないように注意して下さい。
最初はタンクの半分より少し上ぐらいまでリキッドを入れれば大丈夫です。
リキッドがコイルコットンに浸透するまで、そのまま15分ほど放置します。
この間にMod側の設定に入ります。
まずMODに電池を入れます。
電池には+-が存在しますので注意して下さい。
ベイプ用の電池の取り扱いには十分注意して下さい。一般的な電池と比べると桁違いのパワーを持っています。
フラットな端子方が- 空洞がある端子が+です。
バッテリーの蓋はマグネット開閉式です。つまんで引っ張るだけで蓋が外れます。
上側が- 下側が+ MOD側に記載がありますので間違えないように注意して下さい。
マイナス側の端子がバネ式で引っ込むので、マイナス側から押しこむように取り付けて下さい。
バッテリーに関しては「バッテリーどれを買う?」こちらの注意事項をしっかりお読み下さい。
このちらのMODはUSB充電なので、取り扱いでの危険性は最小限ですが、最低限の知識として覚えておいて頂けたらと思います。
取り付け終わるとディスプレイが点灯します。
この時点でまだアトマイザーの取り付けはしないで下さい。
「パフボタン(一番大きいボタン)」「+」「-」の3つのボタンが存在します。
パフボタンを素早く5回押すと「KangerTech」の文字と共に電源がONになります。
最初は[ワットモード]になっています。
しかし、最初アトマイザーにセッティングされているコイルは[Ni]コイルです。
[Ni]モードへ切り替える
ボタンを素早く3回押すとモードが順次切り替わります。
右上のモード表記が[Ni]になったら次に進みます。
左上の[9.99Ω]が点滅して切り替わりにくい場合がありますが1,2,3 1,2,3 とパフボタンを何度か押して切り替えましょう。
※5回押してしまうと電源が切れてしまいます。
Niモードになったらアトマイザーの取り付けを行います。
アトマイザーを取り付けると「New Atomizer? +yes -No」と質問されます。
新しいコイルに交換時、新しいアトマイザーに交換時は「+ yes」を必ず選択して下さい。
万が一Noを押してしまった場合一度電源を切り、アトマイザーを外した状態で電源を入れて、再度アトマイザーを取り付けることでメッセージを出すことが出来ます。
この時正常であれば左上の抵抗値が[0.15Ω~0.25Ω]の間に収まっているはずです。
次に温度設定をします。
温度には摂氏[℃]表記と、華氏[°F]表記がありますので注意して下さい。
基本的には華氏[°F]で運用頂いた方良いと思います。基準は380[°F]です。
最初は[℃]表記ではじまり、300[℃]を超えると[°F]に切り替わります。
+ボタン長押しで300[℃]まで上げ、[°F]表記に切り替わることを確認します。
次に再度+ボタンを長押し380[°F]に設定します。
どうしても摂氏表記で運用したい方は180[℃]を基準にして下さい。
これで温度設定含む、全ての設定は完了です。
パフボタン長押し、アトマイザーから「シュシュー」っと音が鳴れば正常です。
アトマイザー下部分のエアフローコントロールリングを少しづつ回し、お好みの吸い心地にセッティングして下さい。
温度も380[°F]は低い方です、お好みの温度に設定して楽しんで下さい。
【備考】
最初に取り付けてあるコイルはNiコイルですが、付属のコイルは全て材質が違います。
SSコイルは[SS]モード、クラプトンコイルは[W]モードにて運用して下さい。
[W]モードでは温度管理が効きませんので、[W]調整(30W)ぐらいから徐々に上昇させていく感じでご使用下さい。
リビルド用コイル(付属の一番大きいコイル)は自分でコイルを巻き、コットンを通して使用する中級者向きのコイルです。
特にクリアロマイザーのリビルドは難易度が高くなる傾向にありますので、腕に自身がついたら挑戦してみて下さい。
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